メルルのアトリエ等、いろいろなアトリエシリーズがあるみたいなのですが
どの作品が一番良いですか?
プレイしてみたいのですが、たくさんあってどれが良いのかわかりません。
あと、ゲーム内容も教えていただけると嬉しいです。
まず、大まかに分けるとこんな感じです。
・ザールブルグシリーズ(マリー。エリー。リリー)
・グラムナートシリーズ(ユーディー。ヴィオラート)
・イリスシリーズ(エタマナ1。エタマナ2。グランファンタズム)
・マナケミアシリーズ(マナケミア1。マナケミア2)
・アーランドシリーズ(ロロナ。トトリ。メルル)
・DSシリーズ(リーズ。アニー。リーナ)
・ザールブルグ外伝(マリーGB。エリーGB。マリー&エリーふたりのアトリエ。ヘルミーナとクルス 〜リリーのアトリエ 。マリー、エリー&アニスのアトリエ)
・ザールブルグ合作移植(マリー&エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士1・2〜。マリー+エリー 〜ザールブルグの錬金術士1・2〜
基本的にシリーズ外でのつながりは薄いです。なので、シリーズ外からどれからでも構いません。
■ザール・・・
初代です。リリーがPS2、他二つはPS1(アーカイブスあり)です。シンプルな作りで錬金を楽しむ、本格的に楽しめるRPGです。面倒な要素などがほとんどなく、ひたすら期限までに物を作ったり、依頼をこなしたり楽しむゲームです。徐々にシリーズ内で調合のレベルが上がっていき、シンプルとは言え楽しめるシリーズです。
■グラム
シンプルな調合を少し難しくしたRPGです。PS2ですが、PSPでも両方移植されています。物が腐るなどという概念を加えており、一筋縄ではいかないプレイが出来ます。初見には勧めづらい範囲。ユーディーはアトリエでも難易度がかなり高めです。ヴィオラートならばまだハードルは低いし、自由度も高いので手をつけてみてもいいかと思います。
■イリス
PS2。こちらは方向を変え、ストーリーを追う感じの一般向けRPGに変化しました。錬金術はおまけと言う感じです。1の快適性が若干薄いですが、それ以降改善しています。
■マナ
PS2とPSP。こちらもストーリーの流れを追います。こちらは学園物です。戦闘のスムーズな感じが好評です。ただしPSPはフリーズや仕様面が良くありません。
■アーランド
PS3。最新作メルルが発売になったシリーズです。グラム以前と同様にフリーなRPGに戻りました。ロロナは初期作だったため、フリーズや立ち絵やら色々問題があって大変でしたが、トトリ以降は好評です。キャラの関連が気にならないならトトリやメルルから入るのもありです。
■DS
基本的にどれも味気ないですが、やるならアニーが良いです。どれもフリーなRPGシステムです。
■ザール外
ザールブルグに備わった話関連が多めです。基本的にフリーですが、機種が古いのも多いです。初見はスルーでOKです。
■ザール合
・マリー&エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士1・2〜(DC)
・マリー+エリー 〜ザールブルグの錬金術士1・2〜(PS2)
で。マリーとエリーを同時に楽しめると言うものです。DCはいいみたいだけど、PS2はおまけ要素の排除で不評です。
お勧めは、ザール(マリーかエリー)か、アーランド(トトリ、メルル)ですね。一般のRPGっぽいので良いならマナケミア(1)がお勧めです。
初めての方であれば、オススメはずばりエリーのアトリエ(PS1,アーカイブス)か、PS3のトトリのアトリエですね。
初代のマリーは今やると画像のしょぼさが目立ちます。
エリーのアトリエはある意味完成形で、ボリュームシステム内容ともに、アーカイブスの価格なら十分元が取れる面白さです。
エリー以降のシリーズは所謂低迷期ですね。内容は面白いんですけど、システムがコアになり過ぎてユーザー層が絞られる。つまり初心者だと覚えることが多くて敷居が高いというわけです。
PS3のアーランドシリーズはシステムが簡略化されたり、新規ユーザーの開拓を志向してますが、
初代ロロナのアトリエはシステム面の不備やグラのしょぼさが目立ちお勧めできる代物ではありません。
続編のトトリのアトリエは前作が嘘のような素晴らしい完成度の高さなので、これがイチオシですね。
ロロナをやってなくても十分楽しめるのでその点も◯です。
最近発売したメルルのアトリエも傑作なのですが、アーランドシリーズ集大成ということで過去キャラがうざいくらい出てきますので、初めてならトトリがお勧めです。
アーカイブスでエリーをやってみて、気に入ったらトトリのアトリエも購入してみるというのも良いかと思います。
基本的にアトリエシリーズは良心的で作り手の愛を感じるものが多くお勧めですよ(^_^)
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